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トップメッセージ

沓名 一樹

当事業年度におけるわが国経済は、政府等による新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的とした休業要請や外出自粛要請等により、国民生活の様式が変化し消費活動が低迷するなど、わが国経済のみならずグローバルな実体経済に負の影響をもたらしました。8月以降経済政策等により景気回復の兆しは見られましたが、2021年1月に一部地域において再度緊急事態宣言が発出される等、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような経済状況のもと、当社は政府が実施しているGo To トラベル事業への参加や定期的な館内消毒等の感染症拡大防止対策、地場の飲食店と提携した食事券付きプランの販売、インターネット等を利用した広告宣伝の強化に努めましたが、感染症拡大防止を目的とした外出自粛要請並びに訪日外国人の減少による近隣宿泊施設の稼働率及び宿泊単価低下の影響を受けた結果、前々期までに開業した既存23店舗の当事業年度の累計期間平均宿泊稼働率は69.0%となりました。今後につきましては感染症に対するワクチンの普及により、国内の観光需要は回復すると予想されております。当社におきましてもワクチンの普及により徐々に宿泊需要が高まり稼働率および客室単価が回復されると考えております。

新規開発におきましては、2021年3月期において「ABホテル堺東」、「ABホテル彦根」、「ABホテル可児」及び「ABホテル湖南」の4店舗を新規開業し、2021年4月には「ABホテル木更津」を開業し、営業店舗数は32店舗となりました。

今後も、需要が見込める立地を選定し、お客様にお喜び頂けるホテルを展開し、厳しい環境下においても黒字確保を目指し経費削減、売上の維持及び向上に努めてまいります。

2021年5月
代表取締役社長代表取締役社長 沓名 一樹